poetoh

大島憲治の詩とエッセイ、フォト、自由律俳句を紹介。既刊詩集『イグナチオ教会通り風に吹かれる花のワルツ』(書肆山田) 『東京霊感紀行』(竜鱗堂) 『センチメンタルパニック』(私家版) 『荒野の夢』(蝶夢舎)『シャドーボクシング』(蝶夢舎)

2018-11-21から1日間の記事一覧

山手町

山手町 日暮れたこの丘の何処かにわたしの一室があるならばわたしにはやることがいっぱいあるだろう 窓を押しあけ夕焼け空の色を入れ耳をすますだろう夜がみちてくる気配に星の上がり始めの位置に 近くで白磁の皿がふれあう音が遠くから何語かわからぬ神秘的…

Max Richter-On Reflection